ローレアキャラクターシート

名前:ベアトリス・オトリッシュ(旧姓ブリュノール)
−Beatriz Autriche−
愛称:ベアト
性別:女性 年齢:14 誕生日:11月7日 血液型O型
種族:人間

≪能力値≫
体格 70 敏捷 73 知性 87 正気 55 幸運 55

≪所持品≫
十五年式インガノック 二丁

ミニステリアーレン公国HEIRIN社製の拳銃。≪人狼伝承≫で魔性を撃ち殺せる性能を持つとされ、本国でもアンティーク扱い。装弾数は4発。9mm拳銃弾を使用。令嬢護衛用に密かに携行していた。
9mm拳銃弾 40発分のカートリッジ
アフタヌーン・ドレス(正装)、ネグリジェ(寝巻)
ローレア市観光ガイドブック(街の地図などのいろんな情報)

≪身体的特徴≫
容姿:アンティーク・ドールの様な可憐さを持つ。胸に自信がない。
肌:白に近い
顔:幼い
瞳:碧眼
髪:金髪、ストレートロング
服装:支給されたメイド服
身長:148cm 体重38kg
体格:華奢な体つき
健康:いたって健康

≪社会的特徴≫
社会的地位:住みこみのメイド
経済状況:比較的裕福
職業:メイド

≪性格的特徴≫
先天:大抵は与えられたことのみに取組むが、一端執着を持つと無理強いする。横着は大嫌い。
後天:危機的状況を楽観視する。頭はいいはずだ。局所で無謀。

≪言動的特徴≫
口調:です、ます調。
一人称:私
二人称:あなた

≪行動的特徴≫
癖:
行動原理:自己を抑制する。

≪その他特徴≫
趣味:彫金
特技:料理、裁縫、犬・猫の世話
嗜好:紅茶(バーラジア産茶葉)、珈琲(ウィルバー合衆国製)
好物:辛い物
大切なもの:主人である令嬢エステル
伯爵から与えられたアフタヌーン・ドレス(高貴な方々の催しに参加するときに着用)
レディメイド(既製品)ではなくオーダーメイド(注文品)である。
弱点:
嫌いなもの:たくさん足を持つ生物全般。

≪過去≫
両親が事故で早死にし、オトリッシュ家に引取られる。令嬢エステル御付メイドとして住み込みで働いている。ミニステリアーレン公国北部のシャーノア州オトリッシュ県の小さな町バルバラが出自。

ミニステリアーレン公国概要≫
ミニステリアーレンは渓谷に挟まれた小国であり、諸外国から≪穏やかな谷≫という美称で形容される。しかし、古くはヤードの皇帝≪ツァール≫やオドロブノの騎馬民族、ハラウオン朝リルバーンなどの強大国に接する地勢上の要衝として絶えず戦争に巻き込まれる不遇の歴史を歩んだ。近世以降は独立を固守し、君主間に結ばれた精神的・抽象的盟約に従い、中立国の地位を担うようになる。このような歴史の荒波の狭間で武装権に基づく領主・領民の強靭な連帯感をアイデンティティーとして今日まで存立してきたため、封建主義社会的な因習の名残が濃い。技術革新は進まず、数十年くらいのテンポで立ち遅れている。マルドニア同様にサルバトーレ系正教会の影響下にある。

≪人物関係図≫
オーギュスト・オトリッシュ(37) オトリッシュ伯爵家第十三代当主
シャルロット・オトリッシュ(26) 伯爵夫人
エドガー・オトリッシュ(16) 長男、次代当主
エステル・オトリッシュ(13) 長女
ナタリー・オトリッシュ(11)二女

メイドは10名いて、執事がメイド隊を総括する。専属コックやパイロット、警備員、家庭教師、牧師など多くのお抱えがいる。伯爵はオトリッシュ県知事であり、オトリッシュ県そのものが元々彼の所領であった。黒い森≪シュバルツバルト≫と呼ばれる針葉樹林に埋もれるように邸宅を構える。双発の小型飛行機2機やヘリ、クルージング船1隻(ローレア港に係留)、ウィルバー合衆国にプライベートビーチを所有。総資産推定200億ルージェンオ―ラム以上。

≪その他、記述すべきこと≫
所在地はローレア地下鉄トンネル内の列車3両目。列車は8両編成で乗客は100名ちょっと。事件直後に駅構内にゾンビが殺到したため、急発進。手負いの運転手はゾンビ化し、列車は暴走のち脱線。先頭車両の乗客らもゾンビ化。令嬢とはぐれた。